忍者ブログ

VOCALOIDの曲をテーマにした二次創作小説です。

   
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

VOCALOIDと飲むお酒 四話
真夜中、レンが居間でぼんやりしていると
先に寝ていたはずのリンが起きてきたようだ

リン「消えたいの。」

レン「え。」

リン「眠れないから、消えたいの。」

レン「・・・またか、あぁ、うん、そうそう、リンが言うならきっとそうだ。」

リン「・・・」

リン「・・・膝まづきなさいよ。」

レン「え。」

レン「んじゃ、これで、そうそう、こうして膝をつくのは祈りとかでするらしいよ。」

そう言うと、レンは

レン「では、リンが今日もちゃんと眠れますように、アーメン。」

レンは、ちょっとテンション高めな大袈裟にな身振りで膝をつき
でも、夜中なのでミク達にうるさくないよう祈りを捧げた

リン「・・・うん、おやすみなさい。」

レン「じゃ、おやすみ。」

レンはリンが寝惚けたままの足取りで部屋に戻るのを見送る

レン「はぁ、疲れた・・・ような。ま、疲れないような・・・」


こうして、またレンリン達ボカロ家の夜は更けていく・・・















PR
   
Comments
NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 
Copyright ©  -- VOCALOIDと飲むお酒 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by The Heart of Eternity / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]